スライム作りにはまる
リーちゃんが保育園に通っていた時、先生がスライムを作ってくれました。
リーちゃんは、おっぱいが大好きな子でした。感覚過敏もあるので、洋服やシーツ、毛布などの素材にはこだわりがあります。モフモフ、むにゅむにゅが大好き。
そんなリーちゃんは、スライムにはまりました。触っていると落ち着くようです。
おっぱいを触られるよりは良いと、母は喜びましたが、その喜びは束の間・・・。
スライム地獄が始まった。
リーちゃんは、YouTubeでスライムの作り方を徹底研究。
YouTubeなどの、インターネット関係の制限については今度お話ししますが、
これもいたちごっこ、どんなことをしても親のすきをついてきます。
ホウ砂と洗濯のりをゲットして、はじめはシンプルスライムを作って遊びました。
その後、部屋中にスライムが!!!布団から、タンスから、洗濯機から、母のフィットネス器具から、出てくるわ出てくるわ。しかもべったりくっついている・・・。
ホウ砂と洗濯糊を禁止したら
片栗粉、小麦粉、洗剤、ヘアージェル、化粧品、シャンプーあらゆるものからスライムを作ろうと、家の中がもっとひどいことに。。。食品用のボウルもダウニーの香り。
絵具も登場。
降参した母は、レジャーシートを敷いて、そこでだけ遊ぶことを約束させ、ホウ砂と洗濯のりを解禁したのでした。
本能的に欲しいものは、どんなことをしても作る。将来は発明家かもしれない。